ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

日活

『波止場の無法者』(日活1959:斎藤武市)

『波止場の無法者』(日活1959:斎藤武市)を、神保町シアターにて見る。1000円。「生誕90年記念 昭和の快優 小沢昭一」特集の1本。 とは言え、小林旭出演作品完全制覇を目指している私にとっては、153本中124本目の鑑賞。あと19本残すのみ。 お約束のキ…

『女高生 夏ひらく唇』(にっかつ1980:加藤彰)

©にっかつ 『女高生 夏ひらく唇』(にっかつ1980:加藤彰)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 撮影の米田実を偲んで、、…

『団地妻 昼下りの情事』(日活1971:西村昭五郎)

『団地妻 昼下りの情事』(日活1971:西村昭五郎)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。『団地妻 ニュータウン禁猟区』(にっかつ1984:西村…

『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』(日活1970:藤田敏八

『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』(日活1970:藤田敏八)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 86分、35mm、カラー。2019年8月20…

『妹』(日活1974:藤田敏八)

『妹』(日活1974:藤田敏八)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 92分、35mm、カラー。2019年8月18日(日)鑑賞 スタッフ監 督…

『八月の濡れた砂』(日活1971:藤田敏八)

『八月の濡れた砂』(日活1971:藤田敏八)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 91分、35mm、カラー。2019年8月18日(日)鑑賞 …

『宵待草』(日活1974:神代辰巳)

『宵待草』(日活1974:神代辰巳)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。 美術担当の横尾嘉良(よこお よしなが)を偲んで、…

『すべてが狂ってる』(日活1960:鈴木清順)

『すべてが狂ってる』(日活1960:鈴木清順)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 監督の鈴木清順、音楽の前田憲男と主人…

『海は狂っている』(日活1959:古川卓巳)

『海は狂っている』(日活1959:古川卓巳)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 監督の古川卓巳と主人公の牧夫に扮した川…

『流離の岸』(日活1956:新藤兼人)

フィルムセンターにて 、『流離の岸』(日活1956:新藤兼人)を見る。「よみがえる日本映画 vol.5 日活篇 ー映画保存のための特別事業費による」特集の1本。500円。 乙羽信子、北原三枝、親子二代に渡る男運のなさを描いた作品。手馴れた監督なら、起伏のある…

『雨の中に消えて』(日活1963:西河克己)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『雨の中に消えて』(日活1963:西河克己)を見る。「百万人の作家 -ミリオン・ストーリー・テラー- 石坂洋次郎の映画アルバム」の1本である。800円(会員)。 トップクレジットが、吉永小百合、笹森礼子、高橋英樹の三人。2枚目に十朱…

『色ざんげ』(日活1956:阿部豊)

フィルムセンターにて、『色ざんげ』(日活1956:阿部豊)を見る。「生誕百年 映画女優 田中絹代(2)」特集の1本、500円。 宇野千代原作ということで、田中絹代が主人公で男遍歴の話かと思いきや、違っていた。洋画家・森雅之の女遍歴のお話。田中絹代はバーの…

『星のフラメンコ』(日活1966:森永健次郎)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて、『星のフラメンコ』(日活1966:森永健次郎)を見る。「歌謡曲♪黄金時代1960's」の4本目。招待券(ポイントがたまったので)。 生き別れになった母親を捜しに台湾に行く商船大学生・西郷輝彦。台湾の美人姉妹(王玲と井上清子)と知り合い…

『北国の街』(日活1965:柳瀬観)

神保町シアターにて、『北国の街』(日活1965:柳瀬観)を見る。「思い出は列車に乗って 川本三郎編 鉄道映画紀行」の1本。1200円。 富島健夫「雪の記憶」の映画化、というよりも『故郷は緑なりき』(東映東京1961:村山新治)のリメイクである。『北国の街』の…

『月は上りぬ』(日活1955:田中絹代)

神保町シアター「観光バスの行かない町」特集にて『月は上りぬ』(日活1955:田中絹代)を見る。5回のスタンプで1回無料。 奈良に疎開し、そのまま半隠居生活に入った笠智衆の三姉妹のお話。 まず最初は、次女・杉葉子と三島耕の恋愛。お互い好きなのに煮え…

『明日は咲こう花咲こう』(日活1965:江崎実生)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『明日は咲こう花咲こう』(日活1965:江崎実生)を見る。招待券(スタンプ4回で招待券)。吉永小百合モーニングショーの5週目。 吉永小百合が保健婦となり、僻地医療にたずさわる話。20歳になった彼女が、単純に明るく楽しい作品ではなく…

『四季の愛欲』(日活1958:中平康)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『四季の愛欲』(日活1958:中平康)を見る。「孤高のニッポン・モダニスト 映画監督中平康」の1本。招待券(会員ポイントがたまって)。 女優陣がすばらしい!山田五十鈴を筆頭に、桂木洋子、中原早苗、楠侑子、渡辺美佐子、みんな魅力た…

『この若さある限り』(日活1961:蔵原惟繕)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『若さある限り』(日活1961:蔵原惟繕)を見る。昭和の銀幕に輝くヒロイン[第47弾]吉永小百合の第1週。800円(会員)。 クレジットタイトルは、浜田光昿(この作品まで光昿、次から光夫になる)と吉永小百合の二人並列。でも、これは完全な…

『当りや大将』(日活1962:中平康)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『当りや大将』(1962:中平康)を見る。モーニングショー・中原早苗特集の6週目。800円(会員)。 大阪のドヤ街・釜ヶ崎、金のありそうな車に当たってはひと稼ぎする大将・長門裕之。女と遊ぶために轟夕起子の金を騙して使ってしまうよう…

『学生野郎と娘たち』(日活1960:中平康)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『学生野郎と娘たち』(1960:中平康)を見る。モーニングショー・中原早苗特集の4週目。800円(会員)。 女子学生たちがやたら元気がいい、と思ったら曾野綾子原作である。この1960年当時は、彼女も時代の最先端を突っ走ってわけだ。曾野…

『次郎長遊侠傳・秋葉の火祭り』(日活1955:マキノ雅弘)

フィルムセンターにて『次郎長遊侠傳・秋葉の火祭り』(日活1955:マキノ雅弘)を見る。500円。 それぞれのエピソードがいつどのようにして絡み合っていくのか、興味津々で見ていたら、次郎長(河津清三郎)が登場することにより、見事につながっていった。うま…

『肉体の門』(日活1964:鈴木清順)

ラピュタ阿佐ヶ谷の野川由美子特集にて『肉体の門』(日活1964:鈴木清順)を見る。再見。 1944年8月30日生まれの野川由美子は、1963年テレビドラマ「孤独の賭け」(NET)にて、ヒロイン・小川真由美の妹役でデビュー。この『肉体の門』が映画初出演。 とても19…

『盛り場流し唄・新宿の女』(日活1970:武田一成)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて、『盛り場流し唄・新宿の女』(日活1970:武田一成)を観る。「1970-71ダイニチ映配ノスタルジア」特集の1本。 クレジットのトップは山本陽子だが、ヒロインは止めの北林早苗である。父親が交通事故で作った借金返済のために、水商売の…

『非情な銃弾』(日活1959:野口博志)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『非情な銃弾』(日活1959:野口博志)を観る。 小高雄二がクールな殺し屋に扮したアクションもの、57分の中編。 冒頭、小高のサイレンサー銃に殺されるヤクザの親分に扮したのが金子信雄。一瞬誰かなと思うくらいで、ベッドで死体になっ…

『赤いランプの終列車』(日活1958:小杉勇)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『赤いランプの終列車』(日活1958:小杉勇)を観る。 国鉄ローカル線の車掌・春日八郎は歌が得意。食いつめた芸能プロモーター・岡田眞澄の誘いに乗って、東京に出てくる。 歌のテストを受けさせるつてがない岡田は、途中で春日を置きざ…

『その壁を砕け』(日活1959:中平康)

ラピュタ阿佐ヶ谷で1月28日(日)から行われている「ミステリ劇場へ、ようこそ。【第2幕】」の1本『その壁を砕け』(日活1959:中平康)を見る。 東京・深川の自動車修理工・小高雄二は、3年間汗水かいて貯めた20万円で中古ワゴン車を買った。新潟にいる看護…

『黒い潮』(日活1954:山村聰)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『黒い潮』(日活1954:山村聰)を見る。 下山国鉄総裁の自殺か他殺かをめぐっての新聞記者たちの活躍を描く。山村聰デスクは自殺説を展開し、世間一般からも孤立、さらには社内でも左遷という結果になってしまう。 魅力あふれる新聞記者…

『ザ・スパイダースの大進撃』(日活1968:中平康)

フィルムセンターにて『ザ・スパイダースの大進撃』(日活1968:中平康)を見る。 ザ・スパイダースそのままでの出演。海外公演の時、堺正章が購入したタンバリンをめぐって密輸団が付け狙い、空港でとり間違えられたアタッシュケースはスパイ団が追いかける。…

『国定忠治』(日活1954:滝沢英輔)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『国定忠治』(日活1954:滝沢英輔)を見る。 今まで、まともに忠治ものを見たことがなかったので、その生い立ちを知ることができたのは収穫であった。 辰巳柳太郎がかなり三枚目っぽく演じているが、現代の目で見るとまだ立派すぎる。196…

香山美子と渡哲也

あちこちに書きなぐった文をこのブログに集約する作業の一環です。 2004年1月の文です。 昨年のシネマ納めは、12月25日浅草新劇場での『花と龍』(松竹1973:加藤泰)、『やくざの横顔』(日活1970:小澤啓一)でした。『喜劇・仰げば尊し』(東京映画1966:渋谷…