『決戦は日曜日』(2022:坂下雄一郎)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン2にて見る。1000円。
病に倒れた衆議院議員の後継者として擁立された政治には疎い議員令嬢。その娘を支える私設秘書と二人三脚で選挙を戦うドタバタ喜劇。
ということで、新春初笑いを期待したが、残念ながらクスクス程度だった。
令嬢が、未成年と飲食をしたりホストクラブ通いの過去があるので、自由奔放な天然な性格かと思いきや、意外と政治に対して普通の考え方を持ち、現状を良くしようと思ったりする。
ちょっと、性格設定があいまいで、どっちつかず。コメディなら、令嬢を分かりやすい天然な性格にして、次第に成長する物語にするべきではなかったかな、、、。
それと、宮沢りえはシリアスな役柄は持ち味を発揮するが、コメディエンヌとしてはイマイチのようです。
あと、もうひとつ。『香川1区』(2021:大島新)を見たあとだと、選挙期間中の選挙事務所の活気のなさがひと際目立ってしまう。いくら脱力系映画とはいえ、もっとメリハリをつけるべきだったかな、、、。
1月7日(金)鑑賞
スタッフ
監督・脚本 坂下雄一郎
製作総指揮 藤本 款
プロデューサー 深瀬 和美
〃 若林 雄介
撮 影 月永 雄太
照 明 藤井 勇
音 楽 渡邊 崇
録 音 島津未来介
美 術 福岡淳太郎
装 飾 松葉 明子
スタイリスト 西留由起子
ヘアメイク 板垣 実和
〃 千葉 友子(宮沢りえ担当)
編 集 上野 聡一
音響効果 勝亦さくら
監督補 塩崎 遵
キャスティングディレクター
杉野 剛
ポストプロダクションプロデューサー
篠田 学
ラインプロデューサー
大熊 敏之
制作プロダクション:パイプライン
企画・幹事・配給:クロックワークス
製作:「決戦は日曜日」製作委員会
(クロックワークス、BBB、TBSグロウディア、
パイプライン、アミューズ、クオラス)
キャスト
窪田 正孝 谷村勉(私設秘書)
宮沢 りえ 川島有美(衆議院議員候補者)
赤楚 衛二 岩渕勇気(新人私設秘書)
内田 慈 田中菜々(私設秘書)
小市慢太郎 濱口祐介(政策秘書)
音尾 琢真 向井大地(公設第1秘書)
たかお 鷹 後援会
高瀬 哲朗 〃
今村 俊一 〃
小林 勝也 川島昌平(前・衆議院議員)
原 康義 地方議員
石川 武 〃
松井 工
久松 信美
田村健太郎 ユーチューバー
駒木根隆介 記者会見場のマスコミ記者
前野 朋哉 ネクタイピンカメラのセールスマン
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