ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『生態系ー29ー密度3』(2021:小池照男)

 『生態系ー29ー密度3』(2021:小池照男)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」特集の1本。同時上映『冬の日 ごごのこと』(1964:杉原せつ)、『ゼロの発見』(1963:杉原せつ)、310円。

生態系-29-密度3(35分・DCP・カラー)
追悼:(監督・撮影・編集・音響)小池照男
 小池照男は映像作家集団「ヴォワイアン・シネマテーク」に参加するなど、関西を拠点に活動。1フレーム毎に異なる画像が集積され抽象化されていく「生態系」シリーズは1981年から制作が始まった小池のライフワーク的な作品群である。杉原せつは、日本映画社を経て戦後はフリーで脚本や演出を手がけた。大野松雄は音響デザイナーとして、TVアニメ『鉄腕アトム』(1963~66)や文化映画で活躍した。『冬の日 ごごのこと』では、はぐれてしまった仔犬と少女が再会するまでを詩的に描く。『ゼロの発見』は吉田洋一の名著をもとに数字の歴史をアニメーション化。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)

 初見。
 テレビの何も放送していない時間にながれる映像といったらいいのか、絶えずきめ細かくフラッシュバックするような映像の連続で、正視できない。ほとんど目を閉じたり、薄目をあけたり、、。35分間、苦痛以外のないものでもなかった。
2023年8月26日(土)鑑賞


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