ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

ローラ・リニー(ウェブ・サイトより)


 『ハドソン川の奇跡』(2016:クリント・イーストウッド)でローリー・サレンバーガー(機長の妻)に扮したローラ・リニーの紹介記事です。
 作品ウェブサイトからそのまま転載。作品サイトは、半年から1年でネットから消え去るものなので、取り合えず記録しておきます。

 映画/TV/舞台で活躍するアメリカ人女優。
 待機作には、トム・フォード監督の『Nocturnal Animals』、オーレン・ムーバーマン監督の『The Dinner』(リチャード・ギア、スティーブ・クーガン、レベッカ・ホール共演)などがある。近作は、ビル・コンドン監督の『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』(15/イアン・マッケラン共演)、マイケル・グランデージ監督の『Genius』(16/コリン・ファースジュード・ロウニコール・キッドマン共演)など。ほかにも、『コンゴ』(95)、『真実の行方』(96)、『目撃』(97)、『トゥルーマン・ショー』(98)、『The House of Mirth』(00)、『プロフェシー』(02)、『ラブ・アクチュアリー』『ミスティック・リバー』(共に03)、『ルイーズに訪れた恋は…』(04)、『イカとクジラ』(05)、『スパイラル ~危険な関係~』(11・未)、『私が愛した大統領』(12)、『フィフス・エステート/世界から狙われた男』(13・未)といった多くの作品に出演してきた。また、『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(00・未)、『愛についてのキンゼイ・レポート』(04)、『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』(07・未)では米アカデミー賞にノミネートされた。
 HBOのミニシリーズ「John Adams」の7エピソード(08/トム・フーパー監督)ではアビゲイル・アダムズを演じ、ショータイムシリーズ「キャシーのbigC いま私にできること」4シーズン40エピソード(10~13)では主演と製作を兼ね、両作品でゴールデングローブ賞エミー賞を受賞している。キャリア初期に「Armistead Maupin's Tales of the City」の6エピソード(93)でメアリー・アン・シングルトンを演じたが、自身はこの作品に参加できたことを誇りに思っている。また、「もう子守歌はいらない」(93)ではジョアン・ウッドワードと共演し、スタンリー・ドーネン監督の「ラブレター/永遠の愛」(99)にも出演。「そりゃないぜ!? フレイジャー」では最終6エピソード(03~04)に出演し、ケルシー・グラマーの最後の恋人を演じた。
 舞台では、多くのブロードウェイ作品に出演している。その作品に、ドナルド・マーグリーズの戯曲をダニエル・サリバンが演出した2作品「Time Stands Still」と「Sight Unseen」、何度も共演しているリーアム・ニーソンと舞台に立ったアーサー・ミラー作「るつぼ」(リチャード・エアー演出)、「六次の隔たり」「Honour」「ワーニャ伯父さん」「危険な関係」「Holiday」「かもめ」などがある。
アカデミー賞に3度、トニー賞に3度、英アカデミー(BAFTA)賞に1度、ゴールデングローブ賞に4度ノミネートされている。また、全米映画俳優組合SAG)賞を1回、米映画批評会議賞を1回、ゴールデングローブ賞を2回、エミー賞を4回受賞。
 母校であるブラウン大学ジュリアード音楽院から2つの名誉博士号を授与されている。

以上、作品オフィシャル・サイトより転載、
です。