ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

アーロン・エッカート(ウェブ・サイトより)




 『ハドソン川の奇跡』(2016:クリント・イーストウッド)でジェフ・スカイルズ(副操縦士)に扮したアーロン・エッカートの紹介記事です。
 作品ウェブサイトからそのまま転載。作品サイトは、半年から1年でネットから消え去るものなので、取り合えず記録しておきます。

 スティーブン・ソダーバーグ監督の『エリン・ブロコビッチ』(00)でジュリア・ロバーツの恋人役を演じるなど、これまでに多くの作品に出演し、大きな存在感を示し、演じた役柄で絶大な評価を得てきた。ニール・ラビュート監督の『In the Company of Men』(97)で恋人に蔑まれて復讐心に燃える男を演じ、初めて批評家の注目を浴びる。この作品は、公開年で最も高い興行収益をあげたインディペンデント映画の1本となった。
 ジェイソン・ライトマンの初監督作品『サンキュー・スモーキング』(05)で主人公を演じ、ゴールデングローブ賞インディペンデント・スピリット賞にノミネートされた。
 その後も、
ハービー・デント/トゥーフェイスを演じた『ダークナイト』(08/クリストファー・ノーラン監督)、
ラビット・ホール』(10/ニコール・キッドマン共演)、
SFアクション『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(11)、
ラム・ダイアリー』(11/ジョニー・デップ共演)、
といった話題作に次々出演。
 北カリフォルニア出身。演劇と映画について学んだブリンガム・ヤング大学で、ニール・ラビュートと出会い、彼の舞台作品に多数出演した。前述の『In the Company of Men』以外に、3本のラビュート監督作品『僕らのセックス、隣の愛人』(98・未/ベン・スティラーキャサリン・キーナー共演)、『ベティ・サイズモア』(00/レニー・ゼルウィガー共演)、『抱擁』(02/グウィネス・パルトロー共演)に出演している。
 ほかの出演作品に、
モリー』(99・未/エリザベス・シュー共演)、
エニイ・ギブン・サンデー』(99/オリバー・ストーン監督)、
『プレッジ』(01/ショーン・ペン監督、ジャック・ニコルソン共演)、
フィリップ・K・ディックの短編をジョン・ウーが映画化した『ペイチェック 消された記憶』(03/ベン・アフレックユマ・サーマン共演)、
『ミッシング』(03/ロン・ハワード監督、トミー・リー・ジョーンズケイト・ブランシェット共演)、
ザ・コア』(03/ヒラリー・スワンク共演)、
『カンバセーションズ』(05/ヘレナ・ボナム=カーター共演)、
ブラック・ダリア』(06/ブライアン・デ・パルマ監督)、
インディ系作品『幸せのセラピー』(07)、
『Towelhead』(07/アラン・ボール監督)、
幸せのレシピ』(07/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演)、
ロマンチックドラマ/コメディ『わすれた恋のはじめかた』(09・未/ジェニファー・アニストン共演)、
『陰謀のスプレマシー』(12)、
エンド・オブ・ホワイトハウス』(13/ジェラルド・バトラー共演)、
3DIMAXのサスペンスアクション『アイ・フランケンシュタイン』(14/ビル・ナイ共演),
などがある。
 キャリア初期には、マイケル・クリストファー作「Amazing Grace」の舞台に立ち、マーシャ・メイソンと共演した。
 最近では、
テキサス大学フットボール・チームの伝説のコーチ、ダレル・ロイヤルを演じた『My All American』(15/フィン・ウィットロック共演)、
エンド・オブ・キングダム』(16/ジェラルド・バトラー共演)、
待機作『Bleed for This』(マイルズ・テラー共演)
などに出演。
 現在、ロサンゼルス在住。

以上、作品オフィシャル・サイトより転載、
です。