ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

国立映画アーカイブ休館

 今朝、国立映画アーカイブのHPを見たら、

「国立映画アーカイブは、文部科学大臣からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年2月29日(土)より3月8日(日)まで、臨時休館とさせていただきます。臨時休館中のイベント等も中止いたします。
なお、2020年3月9日(月)から2020年5月28日(木)までは、既にお知らせの通り館内整備等のため休館いたします。」

という、緊急告知が出ていた。
 おととい2月26日の文部科学大臣からのイベント自粛要請を受けてのことで、27日か28日からかな?、と予想していたので、特に驚きではない。
 それに、現在開催されている「戦後日本ドキュメンタリー映画再考」は、あと1プログラムを見れば、完全制覇という状態だったので、心残りなし。
 そのあとひとつとは、
プログラム・37
樋口源一郎(計107分)」
2020年2月11日(火) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2020年3月6日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

レオナルド・ダ・ヴィンチ南方熊楠のような知の総合を志し、世界的にも最年長の映画作家のひとりとして活躍した樋口源一郎(1906~2006)。~以下略」

『女王蜂の神秘』(32分・35mm・カラー)
1962(桜映画社)(監)樋口源一郎(製)村山英治(脚)内木芳夫(撮)小林一夫(音)間宮芳生(解)川久保潔

『真正粘菌の生活史 ―進化の謎・変形体を探る―』(28分・16mm・カラー)
1997(シネ・ドキュメント)(監・製・脚)樋口源一郎(撮)石井董久(解)和田篤

『きのこの世界』(47分・16mm・カラー)
2001(シネ・ドキュメント)(監・製・脚)樋口源一郎(撮)石井董久(解)和田篤

 2月11日は、キネマ旬報のベストテン表彰式に参加したため、3月6日(金)に見る予定だった、、、。


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