ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

映画資料で見る私的映画遍歴0136

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 フィルムセンター「飯田蝶子特集」25本上映のうち、22本見た。
 一番感動したのは、『東京の合唱<コーラス>』(松竹蒲田1931:小津安二郎)。
あんなに笑えて、当時の社会状況を作品内容に反映させていたなんて、、、。
戦後の浮世離れした世界を描く小津作品しか知らなかった私にとっては、驚きの連続であった。

8月20日(月)『東京の合唱』     (1931:小津安二郎)
8月22日(水)『淑女と髭』      (1931:小津安二郎)
8月24日(金)『出来ごころ』     (1933:小津安二郎)
8月27日(月)『伊豆の踊子』     (1933:五所平之助)
8月29日(水)『夜ごとの夢』     (1933:成瀬巳喜男)
8月30日(木)『浮草物語』      (1934:小津安二郎)
9月1日(土)『隣の八重ちゃん』   (1934:島津保次郎)
9月3日(月)『お琴と佐助』     (1935:島津保次郎)
9月4日(火)『人生のお荷物』    (1935:五所平之助)
9月5日(水)『東京の宿』      (1935:小津安二郎)
9月7日(金)『一人息子』      (1936:小津安二郎)
9月10日(月)『朧夜の女』      (1936:五所平之助)
9月11日(火)『淑女は何を忘れたか』 (1937:小津安二郎)
9月17日(月)『或る夜の殿様』    (1946:衣笠貞之助)
9月19日(水)『長屋紳士録』     (1947:小津安二郎)
9月20日(木)『酔いどれ天使』    (1948:黒澤明)
9月22日(土)『どっこい生きている』 (1951:今井正)
9月25日(火)『真昼の暗黒』     (1956:今井正)
9月26日(水)『どたんば』      (1957:内田吐夢)
9月27日(木)『裸の太陽』      (1958:家城巳代治)
9月28日(金)『裸の大将』      (1958:堀川弘通)
9月29日(土)『にっぽんのお婆ちゃん』(1962:今井正)

 「飯田蝶子特集」が終了した後、フィルムセンターで、
10月2日(火)『アイアン・ホース』(1924:ジョン・フォード)サイレント、
を見ている。


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