『レッツゴー!若大将』(東宝1967:岩内克己)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」特集の1本。310円。
レッツゴー!若大将(90分・35mm・カラー)
追悼:監督・岩内克己、出演・田中邦衛(石山新二郎)、江原達怡(江口敏)、宝田明(呉隆)
加山雄三主演の「若大将」シリーズ第9作。サッカーの学生代表に選ばれた若大将が香港に遠征する。監督は、『エレキの若大将』(1965)以降同シリーズのメイン監督を務めた岩内克己。ライバル・青大将役の田中邦衛、若大将の友人・江口役の江原達怡といったレギュラー俳優陣のほか、東宝と香港の合作映画で活躍した宝田明が特別出演をはたしている(ただし、香港ロケには参加しておらず、京都のシーンで登場する)。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)
最初に見たのは1967年1月6日(金)、仙台日乃出劇場1階にて、同時上映『クレージーの天下無敵』(1967:坪島孝)。以降、何回見たことか。
京南大学のサッカー部、エースナンバー9のキャプテン。学部は高田稔指導のもと、エンジン部品の実習シーンがあるので工学部系かな。キャンパスのロケ現場は世田谷区桜上水の日本大学文理学部。この学部は他の若大将シリーズでも何回か登場する。
銀座界隈のロケとか、お堀端の銅像があるところとか、今は跡形もなくなっている橋とか、貴重な映像でもある。
岩内克己監督の映像はファンタスティックなキラキライルミネーション感あふれるシーンが得意である、という印象。
2023年7月6日(木)鑑賞
スタッフ
監 督 岩内 克己
脚 本 田波 靖男
製 作 藤本 真澄
撮 影 逢沢 譲
照 明 高島 利雄
美 術 竹中 和雄
録 音 渡会 伸
編 集 黒岩 義民
音 楽 広瀬健次郎
挿入歌 加山 雄三
「まだ見ぬ恋人」
「アイ・フィール・ソー・ファイン」
「フォー・オクロック」
「旅人よ」
「夜空を仰いで」
整 音 下永 尚
チーフ助監督 高橋 薫明
合 成 三瓶 一信
製作担当者 島田 武治
監督助手 橋本 幸治
〃 河崎 義祐
撮影助手 原 一民
〃 小泉健一郎
〃 加藤 雄大
〃 牧村 寿夫
照明助手 山口 虎男
〃 清水 博
〃 蚊爪 営二
〃 大場 明
〃 北川 忠利
〃 松本 衆三
〃 本田 弘明
〃 吉沢 昌洋
録音助手 富田 実
〃 宮内 一男
〃 小林 尚
〃 大羽 正浩
照明機材 小島 峰松
特殊機械・特機 渡辺 豊志
美術助手 薩谷 和夫
〃 小方 一男
〃 白木 勝彦
大道具班長 河原 秀雄
大道具助手 小川 寿一
大道具(組付) 蜷川 修治
小道具 杉本 茂
〃 永山 勝美
〃 武富 光弘
電 飾 工藤 敏光
衣 裳 河野 春吉
編集助手 砂原 泰子
〃 小川 信夫
結 髪 丸山 澄江
記 録 野上 照代
スチール 中尾 孝
演技事務 衣川 一夫
経理担当(製作会計) 大門 正雄
宣伝係・宣伝 松本 寛
製作係 西川 紀之
挿入歌作詞 原 とし子
補作詞 岩谷 時子
挿入歌作曲 弾 厚作
挿入歌作詞 弾 厚作
挿入歌作詞 岩谷 時子
公開年月日:1967.01.01
上映時間:90分
カラー/シネスコ/35mm
製作会社:東宝
配給:東宝
キャスト
加山 雄三 田沼雄一
星 由里子 仁科澄子
田中 邦衛 石山新二郎
江原 達怡 江口敏
有島 一郎 田沼久太郎
飯田 蝶子 田沼りき
中 真千子 田沼照子
陳 曼玲(ちぇんまんりん)
林美芳
前田美波里 悦子
太刀川 寛 坂本(宝石店専務)
酒井和歌子 スチュワーデス
五月女マリ 江美(洋装の芸者)
高田 稔 稲川(大学教授)
田島 義文 足立(サッカー部コーチ)
丸山謙一郎 部員A
勝部 義夫 部員B
井上 紀明 部員C
原 紀世子 店員A
菱見地谷子 店員B
森 今日子 美人(香港の詐欺師)
白木 秀雄
岩本 弘司
宇野 晃司
大前 亘 喧嘩相手の西北大学学生
熊谷 卓三
久野征四郎 松川
橘 正晃
森下 慶一
渋谷 英男 ボーイ(日比谷の中華料理店)
近藤 征矢 とみ
キャシー・ホーラン スチュワーデス
伴ヘンリー 馬監督
加瀬邦彦とワイルド・ワンズ
宝田 明 呉隆
主題歌:都薄刃レコード
現像:東洋現像所
協力:パン・アメリカン航空
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