『県庁の星』(2006:西谷弘)にもクリスマスの季節が登場します。スーパー満天堂の飾りつけでクリスマスの時期だなとわかります。
その季節に大ヒットさせた“祝い膳”、なぜ売れたのかな?
パンフレットを読むとなんとなくわかるけど、映画ではその過程が描ききっていない。県庁さんこと野村が捨てられている自分の考案した弁当を食べてみるシーンがあり、次に“祝い膳”のネーミングを考えるシーンがある程度、肝心の弁当をいかに改善したかを描いていない。だからAチームがBチームに勝ってもカタルシスが感じられない。残念です。
舞浜シネマイクスピアリで見たけど、ビデオ上映でした。もうここで見るのはやめようかな。
2006.04.02(日)