10月から日替わりで、フィルムセンターに通っている。この時の特集タイトルが思い出せない。パンフレットは発行していなくて、スケジュールチラシもどっかにいってしまった。
キネマ旬報に載っていたので、それを転載しておく。戦後14年間の作品群である。
見た作品は、
10月２日(月)『或る夜の殿様』(東宝1946：衣笠貞之助)
10月３日(火)『我が恋せし乙女』(松竹1946：木下惠介)
10月４日(水)『森の石松』(松竹1949：吉村公三郎)
10月７日(土)『帰郷』(松竹1950：大庭秀雄)
10月９日(月)『わかれ雲』(スタジオ８プロ＝新東宝1951：五所平之助)
10月13日(金)『叛乱』(新東宝1954：阿部豊、佐分利信)
10月16日(月)『女の園』(松竹1954：木下惠介)、
10月17日(火)『勲章』(俳優座製作＝松竹1954：渋谷実)
10月18日(水)『警察日記』(日活1955：久松静児)
10月19日(木)『ここに泉あり』(中央映画1955：今井正)
10月20日(金)『姉妹』(中央映画＝独立映画1955：家城巳代治)
10月21日(土)『下郎の首』(新東宝1955：伊藤大輔)
10月23日(月)『夫婦善哉』(東宝1955：豊田四郎)
10月24日(火)『太陽の季節』(日活1956：古川卓巳)
10月25日(水)『あなた買います』(松竹1956：小林正樹)
10月26日(木)『女優』(近代映画協会＝新東宝1956：新藤兼人)
10月27日(金)『気違い部落』(松竹1957：渋谷実)
10月28日(土)『夜の鼓』(現代プロ＝松竹1958：今井正)
10月31日(火)『人間の壁』(山本プロ1959：山本薩夫)
11月１日(水)『二十四の瞳』(松竹1954：木下惠介)
11月８日(水)『戦後派親爺』(新東宝1950：斎藤寅次郎)
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