仙台では自主上映会に入り浸っていたが、東京ではフィルムセンターやアテネフランセや名画座が充実していたせいか、これといった自主上映サークルに出くわさずに2年目になろうとしていた。
5月に、「さんのきど」というところが主催の上映会に3回ほど通った。
5月5日(土)
『鏡の中にある如く』(1961-1964:イングマル・ベルイマン)
『ペルソナ』(1966-1967:イングマル・ベルイマン)
5月6日(日)
『王女メディア』(1969-1970:ピエル・パオロ・パゾリーニ)
『奇跡の丘』(1964-1966:ピエル・パオロ・パゾリーニ)
5月9日(水)
『マドモアゼル』(1966:トニー・リチャードソン)
『ラブド・ワン』(1965-1967:トニー・リチャードソン)
このグループが夏に「胡流氓シネマテーク」として活動し始めた。
「見たい映画を見る」という趣旨には賛同だったが、上映作品がお高くとまったような芸術作品ばかりで、私の好みには合わなかった。でも、それがいいという人が多くいて、いつも盛況であった。
そんな中、「カトル・ド・シネマ」に出会うのである、、、。
「にほんブログ村」に参加しています。応援クリックお願いします。
日本映画(邦画) 人気ブログランキングとブログ検索 - 映画ブログ
映画監督・映画俳優 人気ブログランキングとブログ検索 - 映画ブログ