ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『香港ノクターン』(香港1967:井上梅次)



以上、『香港ノクターン』(香港:ショウ・ブラザース1967:井上梅次)より


 『香港ノクターン』(香港:ショウ・ブラザース1967:井上梅次)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「月丘夢路 井上梅次 100年祭」特集の1本。310円。
香港ノクターン 香江花月夜(129分・35mm・カラー・日本語字幕付)
1967(香港:ショウ・ブラザース)(監・脚)井上梅次(撮)賀蘭山(美)李治華(音)服部良一(出)陳厚、鄭佩佩、秦萍、何莉莉、凌雲、田豊、岳華
 香港随一の撮影所に招かれた井上が、豪華さと娯楽性を増して『踊りたい夜』をセルフリメイクした。新東宝時代の縁から賀蘭山ホー・ランシャンこと西本正の推薦により、本作を皮切りに5年で10作を香港で撮り、日本ロケ7作も含めて17作のショウ・ブラザース作品を監督している。井上の明解な演技指導や合理的な製作術は香港映画界にも大きな影響を及ぼした。
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フィルム提供:福岡市総合図書館
(以上、国立映画アーカイブの解説より)

 初見。
 香港版は、父親がまだ現役マジシャンで、三姉妹は、マジシャンの手助け的位置づけで歌って踊っていたという設定。この父親のコミカル的演技がかなりオーバーなところが、この当時の香港映画らしいところか。
 三姉妹の二女が当時もその後も有名で、次が長女役のようだ。顔を知っていたのは、チェン・ホウ(陳厚)/ピーター・チェンぐらいかな。
 どのシーンも『踊りたい夜』のほうが優れていたが、最後のテレビ特別番組のショーは、見ごたえたっぷりで、香港版のほうがよかった。
 それにしても、1966年から1971年にかけての6年間で17本の香港映画を撮っている井上梅次。それだけでもすごいのに、同じ時期に日本では18本もの映画を撮っている。超人的な仕事ぶりである。
2023年11月5日(日)鑑賞

       スタッフ
監督・脚本      井上 梅次
製 作        邵逸夫=ランラン・ショウ
撮 影        西本正=賀蘭山(ホー・ランシャン)
音 楽        服部 良一
美 術        李治華
公開年月日      香港1967.02.08 日本未公開
上映時間:123分
カラー/シネスコ/35mm
製作:ショー・ブラザース

       キャスト
リリー・ホー(何莉莉)    チェンチェン→水谷良重
チェン・ペイペイ(鄭佩佩)  ツイツイ  →倍賞千恵子 
チン・ピン(秦萍)      ティンティン→鰐渕晴子
チェン・ホウ(陳厚)/ピーター・チェン  →吉田輝雄
チェン・クウォンチウ(蔣光超)三姉妹の父親→有島一郎
凌雲(リン・ユン)      トランぺット→佐田啓二
田豐(ティエン・ファン)   バレエの先生→根上淳
雷鳴(ロイ・ミン)
岳華(ユエ・ホァ)      
鄭康業(チェン・ホンイップ)
金霏

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