2008-08-09 『サラリーマン目白三平・女房の顔の巻』(東宝1960:鈴木 英夫) 東宝 アテネフランセ文化センターにて『サラリーマン目白三平・女房の顔の巻』(東宝1960:鈴木英夫)を見る。800円(会員)。 笠智衆・望月優子夫婦のそれぞれのモノローグがスリリングでおもしろい。ささいなことではあるが、女房に隠したり、夫を疑ったり。日常のなんでもないことから、ユーモアを含みつつ、サスペンスフルに見せてくれるワザは、さすが鈴木英夫である。