ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『青春残酷物語』を最初にみた日


以上、東京新聞1972年8月6日より




以上、朝日新聞1972年9月2日より


 『青春残酷物語』(松竹大船:大島渚)を最初に見たのがいつだったかを調べたら、1972年9月15日(金)の夜、新宿文化で見ている。500円。『夏の妹』(ATG1972:大島渚)の併映作として。
 『夏の妹』は1972年8月5日(土)が封切り。ATGのメイン封切館だった日劇文化と新宿文化は1本立て。川崎駅ビル文化は『愛と希望の街』(松竹大船1959:大島渚)との2本立て公開。
 9月2日(土)から、日劇文化は『ソルジャーボーイ』(1972:リチャード・コンプトン)と『わらの犬』(1971-1972:サム・ペキンパー)の2本立て。新宿文化が『夏の妹』と『青春残酷物語』との2本立てに切り替わった。
 私が見たのは、新宿文化の最終日だった。翌日からは『ワーニャ伯父さん』(1971-1972:アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキー)と『エゴール・ブルイチョフ』(1971-1972:セルゲイ・ソロビヨフ)の2本立て公開が予定通り始まったのだから。
 ということが、当時の新聞スクラップファイルから判明した。


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