ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『猫の散歩』(桜映画社1962:大橋秀夫)



以上、『猫の散歩』(桜映画社1962:大橋秀夫)より


 『猫の散歩』(桜映画社1962:大橋秀夫)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」特集の1本。同時上映、『花と昆虫』(1956:奥山大六郎、飯田勢一郎)、『ファーブル 昆虫記の世界 カリバチの習性と本能』(1977:布村建、川崎龍彦)、『空からみた日本の火山』(1978:布村建)、310円。

猫の散歩(26分・35mm・白黒)
追悼:(脚本)岡野薫子、(音響)大野松雄
 岡野薫子は、科学映画の脚本家として1951年より日映科学映画製作所を拠点に活動し、1964年以降は児童文学に転じた。『猫の散歩』は、野良猫の視点から害虫問題をユーモラスに描いたPR映画。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)

 岡野薫子は、科学映画の脚本家として1954年から日映科学映画製作所を拠点に活動し、1964年以降は児童文学に転じた。岡野の企画が日映科学の自主作品として初採用された『花と昆虫』では、花と昆虫の共生の巧妙さを捉えた。中外製薬の提供による『猫の散歩』は、衛生問題のPR映画として、野良猫の視点から真夏の害虫騒動を物語る。
(以上、国立映画アーカイブ・日本の女性映画人(1)の解説より)

 初見。
 猫があちこち散歩することによって、都会の家庭の台所や生ゴミの処理のありようなど、を描いている。顔なじみのある俳優陣がいっぱい出ているが、断定できない、、、。
2023年8月25日(金)鑑賞

       スタッフ
企 画        中外製薬株式会社
監 督        大橋 秀夫
監 修        山本嘉次郎
製 作        村山 英治
 〃         米山  彊
脚 本        岡野 薫子
原 作        上田 忠信
撮 影        安  承玟<アン・スンミン>
録 音        峯尾研究所
編 集        沼崎 梅子
音 響        大野 松雄
猫の声        高橋 和枝
製作年:1956年
カラー/スタンダード/35mm
製作会社:桜映画社

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