ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『わが映画人生 澤田幸弘監督』(日本映画監督協会2009)

 『わが映画人生 澤田幸弘監督』(日本映画監督協会2009)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」特集の1本。310円。
わが映画人生 澤田幸弘監督(134分・DCP・カラー)
2009(日本映画監督協会)(出)澤田幸弘(インタビュアー)斉藤信幸、撮影・いまおかしんじ、ともうひとり
 日本映画監督協会製作の「わが映画人生」シリーズの一本で、澤田が日活に入社した経緯から主要作の製作背景が語られる。1970年5月にTV中継された「瀬戸内シージャック事件」の特殊機動隊による犯人射殺の衝撃を『反逆のメロディー』のラストに反映させ、若い観客にアピールした点など貴重な証言の宝庫である。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)

 澤田幸弘監督(1933.01.15~2022.09.21)が、日活助監督として入社したのが1956年。専属契約として月1万円。税金10%と健康保険料などを引かれて手取り8000円台。作品手当が1本5000円で10%引かれて4500円。12000円台の手取り。同期の4期生が13人、「ユダの会」と称して結束は強かった。あの監督の組は、ああだこうだ、と常に情報交換して、それを共有したのが、よかった。磯見忠彦、小澤啓一、林功、曽我仁彦、らが同期。
2023年10月17日(火)鑑賞

にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記 ↓ のバナーをクリックしてください。
ブログのランキングが表示されたら、下部の「ぴくちゃあ」ロゴを再度クリックしてください。
ランキングアップに協力お願いします。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ
にほんブログ村