以上、「アジアの曙 第十話」(1965:大島渚)より
「アジアの曙 第十話」(1965:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。同時上映「アジアの曙 第十一話」。
アジアの曙 第十話(53分・DCP・白黒)
革命軍は二手に分裂し、中山は郁英と林虎将軍とともに新たな革命の拠点・長沙へ出発する。途中の村では父を殺された娘・朱浩(小川)に出会い、闘いへの抗議を受けるが、林虎将軍が村民たちを袁世凱軍の徴用から守る。助けられた村民たちも一緒に長沙に向かうことになる。だが、中山は李を案じて南昌に戻り、落ちのびた同志たちと合流して李を逃がす。一方、漢口へ出た康子は井戸川少佐に再会する。
以上、国立映画アーカイブの解説より
初見。
小河真由美は華があるな、これから革命軍の同志として活躍するのかと、思いきや、あっけなく死んでしまう。残念。
つづく。
2023年5月28日(日)鑑賞
スタッフ
監 督 大島 渚
プロデューサー 中島 正幸
〃 島村 達芳
原 作 山中峯太郎「実録・アジアの曙」
脚 本 佐々木 守
〃 田村 孟
撮 影 菱田 誠
音 楽 司 一郎
美 術 今 保太郎
〃 小島 初雄
照 明 久米 成男
編 集 浅井 弘
助監督 片桐 直樹
プロデューサー補 山口 卓治
解 説 加藤 武
製作:創造社=国際放映=TBS
1965年2月10日(水)21:30~22:30放映
上映時間:53分
モノクロ/スタンダード/DCP
キャスト
御木本伸介 中山峯太郎
小山 明子 中山康子(妻)
佐藤 慶 李烈鈞
立川さゆり 令鈴(李烈鈞の妹)
椎原 邦彦 田応詔
天野 鎭雄 揚成武(令鈴を愛する
芳村 真理 郁栄(革命軍)
市川 好郎 黒炎児(革命軍)
観世 栄夫 林虎将軍(革命軍)
小川真由美 朱浩(父を殺された娘)
久米 明 井戸川少佐
佐野 浅夫 八田
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