ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

「アジアの曙 第十三話」(1965:大島渚)


以上、「アジアの曙 第十三話」(1965:大島渚)より


 「アジアの曙 第十三話」(1965:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。同時上映「アジアの曙 第十二話」。

アジアの曙 第十三話(51分・16mm・白黒)
 日本にとっての中国、中国にとっての日本が、以前とは全く異なる状況となった。上海で日本軍に捕らわれた中山を黒炎児が救出しようとして失敗する。一方、日本に亡命して再起を図ろうとする李は日本軍と取引をする。病身の中山は康子に自らの敗北を語る。そして、阿香は明哲と結婚し、新たな運動に身を投じていく。
以上、国立映画アーカイブの解説より
 
 初見。
 「アジアの曙」全13話終了。
 13話では黒炎児まで殺されてしまい、残ったのは、李烈鈞と中山峯太郎の二人だけ。それも、李烈鈞は日本へ、中山は一人大陸に残る、、。
 それにしても、中山のような自分勝手な男が身内にいたら、大迷惑だろうな。そんな奴は、結婚するな、子どもを作るな、生涯独身で革命に身をささげろ!
2023年5月28日(日)鑑賞

       スタッフ
監 督        大島  渚
プロデューサー    中島 正幸
 〃         島村 達芳
原 作        山中峯太郎「実録・アジアの曙」
脚 本        佐々木 守
 〃         田村  孟
撮 影        菱田  誠
音 楽        司  一郎
美 術        今 保太郎
 〃         小島 初雄
照 明        久米 成男
編 集        浅井  弘
助監督        片桐 直樹
プロデューサー補   山口 卓治
解 説        加藤  武

製作:創造社=国際放映=TBS
1965年3月3日(水)21:30~22:30放映
上映時間:51分
モノクロ/スタンダード/16mm

       キャスト
御木本伸介      中山峯太郎
小山 明子      中山康子(妻)
佐藤  慶      李烈鈞
市川 好郎      黒炎児(革命軍)
寺田 路恵      阿香(財閥の娘)
新  克利      弓明哲(阿香の幼なじみの医者)
久米  明      井戸川少佐
生井 健夫      内藤中尉

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