ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

新東宝

『西鶴一代女』(児井プロ=新東宝1952:溝口健二)

『西鶴一代女』(児井プロ=新東宝1952:溝口健二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 何度見てもすごい。女の生きざまを冷徹…

『たけくらべ』(新東宝1955:五所平之助)

『たけくらべ』(新東宝1955:五所平之助)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再見。 樋口一葉の同名小説を映画化。遊廓に生きる姉妹のほの暗い運命を描く。美空ひばりが少女・美登利、岸恵子はその…

『幸福への招待』(新東宝1947:千葉泰樹)入れず

神保町シアターへ、『幸福への招待』(新東宝1947:千葉泰樹)を見に行く。千葉泰樹特集の初日、13時15分上映開始なので13時過ぎに到着。 見込みは甘かった。12時30分には99席完売していた。つまり、前の11時開始『東京の恋人』(東宝1952:千葉泰樹)が終了する…

『月の光(トラン・ブーラン)』(新東宝1954:松林宗惠)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『月の光 (トラン・ブーラン)』(新東宝1954:松林宗惠)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第49弾]雪村いづみ」の第3週。800円(会員)。 1943年末のシンガポール付近が舞台。現地の人々を懐柔する軍の方策のひとつとして日本語教育をし…

『グッドバイ』(新東宝1949:島耕二)

神保町シアターにて『グッドバイ』(新東宝1949:島耕二)を見る。「男優・森雅之」特集の1本。1200円。 オリジナル80分版はすでにないようで、今回上映したのは10分短い70分の短縮版でしかも『女性操縦法』に改題されたもの。 金持ちの娘にみそめられた雑誌…

『東京のヒロイン』(新東宝1950:島耕二)

神保町シアターにて『東京のヒロイン』(新東宝1950:島耕二)を見る。「男優・森雅之」特集の1本。1200円。 轟夕起子が雑誌編集者に扮して、東京の街を颯爽と闊歩するお話。しかし、もうかなり太ってしまった彼女をヒロインとするにはちょいと苦しい。妹役の…

『リングの王者・栄光の世界』(新東宝1957:石井輝男)

シネマヴェーラ渋谷にて、「スポーツする映画たち」特集の1本『リングの王者・栄光の世界』(新東宝1957:石井輝男)を観る。再見。 主演の宇津井健、恋人役の池内淳子、二人とも50年たった現在も第一線で活躍している。これはすごいことだ。新聞記者・伊沢一…

『東京のえくぼ』(新東宝1952:松林宗恵)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『東京のえくぼ』(新東宝1952:松林宗恵)を観る。再見。 以前フィルムセンターで観ているので今回はパスしようと思ったが、またみてしまった。それが大正解。心ウキウキと豊かな気持ちになり、それが3日たっても続いているんだからすば…

『女奴隷船』(新東宝1960:小野田嘉幹)

1月6日~26日までシネマヴェーラ渋谷にて行なわれた「大俳優・丹波哲郎の軌跡/死んだらこうなった!」の1本『女奴隷船』(新東宝1960:小野田嘉幹)を見る。DVDでの上映、あまり性能のいいプロジェクターではなさそうで、画質はそうとうひどい。 太平洋戦…

『スター毒殺事件』(新東宝1958:赤坂長義)

ラピュタ阿佐ヶ谷で1月28日(日)から行われている「ミステリ劇場へ、ようこそ。【第2幕】」の1本『スター毒殺事件』(新東宝1958:赤坂長義)を見る。これがまたひどい作品であった。 映画スター・天知茂は、自分の恋人・万里昌代を映画女優にするため、社長…

『異国の丘』(渡辺プロ=新東宝1949:渡邊邦男)

フィルムセンター・大ホールにて『異国の丘』(渡辺プロ=新東宝1949:渡邊邦男)を見る。 シベリアに抑留されている夫・上原謙の帰りをひたすら待つ花井蘭子。これほど夫婦愛を高らかに歌い上げた作品が当時あっただろうか。 新婚旅行の伊豆の浜辺での二人の…