ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

松竹

『青春残酷物語』(松竹大船1960:大島渚)

以上、『青春残酷物語』(松竹大船1960:大島渚)より 『青春残酷物語』(松竹大船1960:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。青春残酷物語(96分・35mm・カラー) 中年男性から…

『日本の夜と霧』(松竹大船1960:大島渚)

以上、『日本の夜と霧』(松竹大船1960:大島渚)より 『日本の夜と霧』(松竹大船1960:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。日本の夜と霧(107分・35mm・カラー) 安保闘争が…

『太陽の墓場』(松竹大船1960:大島渚)

以上、『太陽の墓場』(松竹大船1960:大島渚)より 『太陽の墓場』(松竹大船1960:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。太陽の墓場(88分・35mm・カラー) 『青春残酷物語』の…

『愛と希望の街』(松竹大船1959:大島渚)

以上、『愛と希望の街』(松竹大船1959:大島渚)より 『愛と希望の街』(松竹大船1959:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。愛と希望の街(62分・35mm・白黒) 助監督室の「シ…

『明日の太陽』(1959:大島渚)

以上、『明日の太陽』(1959:大島渚)より 『明日の太陽』(1959:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。同時上映『月見草』。310円。 松竹の新人スターをミュージカル仕立てで紹介す…

『月見草』(1959:岩城其美夫)

以上、『月見草』(1959:岩城其美夫)より 『月見草』(1959:岩城其美夫)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。 松竹大船の助監督によるシナリオ同人誌「7人」に大島が発表したメロ…

『御法度』(1999:大島渚)

以上、『御法度』(1999:大島渚)より 『御法度』(1999:大島渚)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。4月11日(火)から始まった「没後10年 映画監督 大島渚」の1本。310円。「1990年代半ばに企画され、脳出血後のリハビリを経て製作・完成、大島12年ぶ…

『落下する夕方』(1998:合津直枝)

『落下する夕方』(1998:合津直枝)を、神保町シアターにて見る。「宮尾登美子と戦後女性作家の世界」の1本。1100円。 4年間同棲していた原田知世と渡部篤郎が別れる。渡部に好きな女性ができたため。2LDKのマンションにひとり取り残された原田。今までは8…

『残菊物語』(松竹京都1939:溝口健二)

『残菊物語』(松竹京都1939:溝口健二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 143分、35mm、白黒、英語字幕付。2019年8月21日(…

『コント55号と水前寺清子の神様の恋人』(松竹大船1968:野村芳太郎)

『コント55号と水前寺清子の神様の恋人』(松竹大船1968:野村芳太郎)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 企画の浅井良…

『影の車』(松竹大船1970:野村芳太郎)

『影の車』(松竹大船1970:野村芳太郎)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。 脚本の橋本忍と主人公・浜島幸雄に扮した…

『泣いてたまるか 定期便の源さん』(松竹大船1971:宮崎晃)

『泣いてたまるか 定期便の源さん』(松竹大船1971:宮崎晃)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 監督・脚本の宮崎晃と音…

『爽春』(松竹大船1968:中村登)

『爽春』(松竹大船1968:中村登)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 木川亜矢子に扮した生田悦子を偲んで、、、。95分…

『モンローのような女』(松竹大船1964:渋谷実)

『モンローのような女』(松竹大船1964:渋谷実)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 主人公・いち子に扮した真理明美と…

『バナナ』(松竹大船1960:渋谷実)

『バナナ』(松竹大船1960:渋谷実)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 主人公・呉竜馬に扮した津川雅彦と林秘書に扮し…

『さよならはダンスの後に』(松竹大船1965:八木美津雄)

『さよならはダンスの後に』(松竹大船1965:八木美津雄)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 音楽を担当した小川寛興と…

『乾いた湖』(松竹大船1960:篠田正浩)

『乾いた湖』(松竹大船1960:篠田正浩)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。本日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。 主演の三上真一郎を偲んで、、、。 篠田正浩監…

『必殺仕掛人 第1話・第2話』(朝日放送=松竹1972:深作欣二)

『必殺仕掛人 第1話・第2話』(朝日放送=松竹1972:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。初見。テレビシリーズの1回目と2回目。16ミリ上映。1972年~1985年まではテレビのない生活。そ…

『恐喝こそわが人生』(松竹大船1968:深作欣二)

『恐喝こそわが人生』(松竹大船1968:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。松方弘樹と初めて組んだ作品。室田日出男が東映以外の作品に初めて出たのかな。89分。2019年5月10日(金)…

『黒薔薇の館』(松竹大船1969:深作欣二)

『黒薔薇の館』(松竹大船1969:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。丸山明宏主演、『黒蜥蜴』の続編ではない。90分。2019年5月10日(金)鑑賞 キャスト 「にほんブログ村」に参加し…

『黒蜥蜴』(松竹大船1968:深作欣二)

『黒蜥蜴』(松竹大船1968:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。丸山明宏主演、三島由紀夫戯曲の映画化。87分。2019年5月10日(金)鑑賞 キャスト 「にほんブログ村」に参加していま…

『上海バンスキング』(シネセゾン=テレビ朝日=松竹1984:深作欣二)

『上海バンスキング』(シネセゾン=テレビ朝日=松竹1984:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再見。原作舞台は見たことないので、この映画が全て。121分。2019年5月9日(木)鑑賞 キャス…

『道頓堀川』(松竹1982:深作欣二)

『道頓堀川』(松竹1982:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。この作品と『蒲田行進曲』とで、松坂慶子は1982年度の主演女優賞を独占した。121分。2019年5月7日(火)鑑賞 キャスト…

『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(松竹1994:深作欣二)

『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(松竹1994:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。冒頭の、松の廊下から浅野内匠頭切腹までの一連の騒動をスピーディに一気に見せるテクニックにシビれてし…

『蒲田行進曲』(角川春樹事務所=松竹1982:深作欣二)

『蒲田行進曲』(角川春樹事務所=松竹1982:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。つかこうへいの芝居をずっと見ていたので、思い入れがいっぱい。映画化するなら東映京都撮影所でと…

『モダン道中・その恋待ったなし』(松竹大船1958:野村芳太郎)

千石の三百人劇場にて16時05分より『モダン道中・その恋待ったなし』(松竹大船1958:野村芳太郎)を見る。これが楽しい傑作!脚本に助監督の山田洋次が参加して、人をくったタイトルやナレーションが爆笑をさそう。 鶴川松夫(佐田啓二)と亀野竹彦(高橋貞二)の…

『鑑賞用男性』(松竹大船1960:野村芳太郎)

5月3日16時、文京区千石の三百人劇場にて『鑑賞用男性』(松竹大船1960:野村芳太郎)を見る。昨年亡くなった野村芳太郎監督の追悼上映のひとつです。 有馬稲子がパリ帰りのデザイナーに扮して、男性にも女性から鑑賞される服装を身に着けるべきだと主張する…

『破戒』(松竹京都1948:木下惠介)

『破戒』(松竹京都1948:木下惠介)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。 東宝争議のため松竹に企画ごと譲られた作品で、東西の撮影所交流の第1回作品として、木下惠介が京都に出向いて撮った…

『金色夜叉』(松竹大船1937:清水宏)

『金色夜叉』(松竹大船1937:清水宏)を 国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。同時上映『金色夜叉』(赤澤キネマ1934:赤澤大助)、310円。 人物の設定も近代的に改変され、波打ち際で貫一が宮を蹴り倒す原作の有名…

『ほとゝぎす』(松竹蒲田1922:池田義信)

『ほとゝぎす』(松竹蒲田1922:池田義信)を国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)にて見る。同時上映『不如帰より 浪子』(オリエンタル映画社1932:田中栄三)、310円。 明治の文豪・徳富蘆花の著名な原作であり、繰り返し舞台化・映画化されたお…