ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

大映

『町奉行日記 鉄火牡丹』(大映京都1959:三隅研次)

『町奉行日記 鉄火牡丹』(大映京都1959:三隅研次)を、国立映画アーカイブ・小ホールにて見る。420円。「NFAJコレクション 2022 冬」の上映企画の1本です。 すでに、同じ原作の映画化『どら平太』(2000:市川崑監督、役所広司主演)やフジテレビ「着ながし奉…

『女と三悪人』(大映京都1962:井上梅次)

『女と三悪人』(大映京都1962:井上梅次)を、角川シネマ有楽町にて見る。8月23日から始まった「市川雷蔵祭」の1本。1000円。初見。 山本富士子が女座長の瀬川喜久之助に扮し、その彼女に惚れているのが大道芸人の元締め・竜運和尚と一座のお囃子を手伝…

『清作の妻』(大映東京1965:増村保造)

『清作の妻』(大映東京1965:増村保造)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 93分、35mm、白黒。2019年8月16日(金)鑑賞 スタ…

『くちづけ』(大映東京1957:増村保造)

『くちづけ』(大映東京1957:増村保造)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)小ホール(地下1階)にて見る。8月13日から始まった「シネマ・エッセンシャル2019」特集の1本。310円。再々見。 73分、35mm、白黒。2019年8月16日(金)鑑賞 スタ…

『近松物語』(大映京都1954:溝口健二)

『近松物語』(大映京都1954:溝口健二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。 録音担当の大谷巖を偲んで、、、。 102分…

『処刑の部屋』(大映東京1956:市川崑)

『処刑の部屋』(大映東京1956:市川崑)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。 製作の永田秀雅を偲んで、、、。 久しぶり…

『高校生番長 深夜放送』(大映東京1970:帯盛迪彦)

『高校生番長 深夜放送』(大映東京1970、ダイニチ映配:帯盛迪彦)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 主演の倉本京子に…

『燃えつきた地図』(勝プロダクション1968:勅使河原宏)

『燃えつきた地図 THE MAN WITHOUT A MAP』(勝プロダクション1968:勅使河原宏)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 撮…

『新雪』(大映東京1942:五所平之助)

『新雪』(大映東京1942:五所平之助)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。 主演の月丘夢路を偲んで、、、。 ネガプリント…

『女の賭場』(大映東京1966:田中重雄)

『女の賭場』(大映東京1966:田中重雄)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。 主演の江波杏子を偲んで、、、。この作品が…

『赤城から来た男』(大映京都1950:木村恵吾)

5月4日は、11時より京橋のフィルムセンターにて『赤城から来た男』(大映1950:木村恵吾)を見る。脚本は新藤兼人、4月・5月のフィルムセンターは新藤兼人特集なのだ。 国定忠治を戦後風に料理するとこんなふうになりました、というような作品。主演の大…

『無法松の一生[再公開版]』(大映京都1943:稲垣浩)

『無法松の一生[再公開版]』(大映京都1943:稲垣浩)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。310円。再々見。 岩下俊作の小説「富島松五郎伝」を映画化した名作。明治から大正にかけて、九州・小倉で恩義ある軍…

『なみだ川』(大映京都1967:三隅研次)

『なみだ川』(大映京都1967:三隅研次)をフィルムセンターにて見る。520円。<映画監督 三隅研次>特集の1本。 前日、つまらない新作2本を見せられたので、口直しにエンターテインメントの職人芸を堪能するため。 何度見ても実にいい。 おっちょこちょいでお…

『いとはん物語』(大映東京1957:伊藤大輔)

『いとはん物語』(大映東京1957:伊藤大輔)をラピュタ阿佐ヶ谷にて見る。「人生の一大事! 波瀾万丈マリッジ大作戦」特集の1本。800円。 老舗扇屋の風景をゆったりとした移動撮影で切りとっていく。おかみ・おわき(東山千栄子)や女中・お八重(小野道子)、女…

『帰って来た幽霊』(大映京都1955:斎藤寅次郎)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『帰って来た幽霊』(大映京都1955:斎藤寅次郎)を見る。500円。 砂金掘りという一攫千金の夢を追い、女房・浪花千栄子と子ども二人を捨てたアチャコ。夢破れ…

『編笠権八』(大映京都1956:三隅研次)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『編笠権八』(大映京都1956:三隅研次)を見る。500円。 間違って岡山藩剣術師範を殺めてしまった市川雷蔵、東海道を西へと逃げる。若旦那と慕う水原浩一・角…

『花咲く家族』(大映東京1947:千葉泰樹)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『花咲く家族』(大映東京1947:千葉泰樹)を見る。500円。 すばらしい。母の思いが子に伝わらず、子の思いが母親に伝わらず。でも、お互いに愛情たっぷり。行…

『青空交響楽』(大映東京1943:千葉泰樹)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『青空交響楽』(大映東京1943:千葉泰樹)を見る。500円。 戦時中に作られたとは思えないくらい、楽しいミュージカル映画である。恐らく、牧場の働く姿を描く…

『母紅梅』(大映東京1949:小石栄一)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『母紅梅』(大映東京1949:小石榮一)を見る。500円。 三益愛子はサーカスの空中ブランコ乗り。団長である夫・岡譲二が親の遺産を受け継ぎ、横浜のお屋敷に三…

『へうたんから出た駒』(大映東京1946:千葉泰樹)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『へうたんから出た駒』(大映東京1946:千葉泰樹)を見る。500円。 東京の焼け跡。そこにバラック建物を建てて、戦地からいつ帰還するのかわからない息子・兄…

『情熱の人魚』(大映東京1948:田口哲)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『情熱の人魚』(大映東京1948:田口哲)を見る。500円。 場末のキャバレーで歌う山口淑子、彼女の才能を見いだし大劇場の歌手に育て上げる作曲家・水島道太郎…

『美しき豹』(大映東京1948:千葉泰樹)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『美しき豹』(大映東京1948:千葉泰樹)を見る。500円。 闇ブローカー・河津清三郎の秘書として働くヒロイン・相馬千恵子が、男勝りの金儲けぶりをハツラツと…

『看護婦の日記』(大映東京1947:吉村廉)

フィルムセンター「よみがえる日本映画vol.4[大映篇] -映画保存のための特別事業費による」にて、『看護婦の日記』(大映東京1947:吉村廉)を見る。500円。 高原の療養所で、健康回復に務める患者たち、彼らを支える看護婦たちの人間模様を描いている。太宰…

『女めくら物語』(大映東京1965:島耕二)

『女めくら物語』(大映東京1965:島耕二)をラピュタ阿佐ヶ谷にて見る。800円(会員)。 「現代文学栄華館 -昭和の流行作家たち-」の一本。舟橋聖一原作「女めくら双紙」の映画化。タイトルに不適切用語が使われているため、いつ頃からか、全く上映されなくな…

『処女受胎』(大映京都1966:島耕二)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『処女受胎』(大映京都1966:島耕二)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第7週である。800円(会員)。 スランプに陥った人気画家・若尾文子が人工授精にて懐妊し、芸術的意欲を掻き立てようとするお話。 何を描きか…

『赤い天使』(大映東京1966:増村保造)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『赤い天使』(大映東京1966:増村保造)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第6週である。800円(会員)。再見。 若い頃は、大映特有の陰々滅々たる暗さが嫌いだった。しかし、歳を重ねると、その暗さの中に潜む濃密…

『やっちゃ場の女』(大映東京1962:木村恵吾)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『やっちゃ場の女』(大映東京1962:木村恵吾)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第5週である。招待券(会員スタンプ4個)。 築地の青果市場(やっちゃ場)の仲買い店「小田新」の長女・ゆき子に扮した若尾文子、チャ…

『爛<ただれ>』(大映東京1962:増村保造)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『爛<ただれ>』(大映東京1962:増村保造)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第4週である。800円(会員)。 田宮二郎の二号さんから正妻へと昇格した若尾文子。姪の水谷良重が転がり込んで来たことにより、今度は自…

『お嬢さん』(大映東京1961:弓削太郎)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『お嬢さん』(大映東京1961:弓削太郎)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第3週である。800円(会員)。 重役の娘・若尾文子と料亭(?)の娘・野添ひとみの花婿探しのお話。今から見ると古風な二人だけど、当時の最…

『その夜は忘れない』(大映東京1962:吉村公三郎)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて『その夜は忘れない』(大映東京1962:吉村公三郎)を見る。「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第51弾]若尾文子」の第2週である。800円(会員)。 タイトルからだと、甘いメロドラマかと思ってしまう。しかし、中身は甘い衣装を身につけての、原…